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川西根成柿、萩之本遺跡

Img_3728 今週も現地説明会が

奈良でありました

中和幹線道路の工事に

Img_3701 先立ち遺跡が無いか

試掘したところ、発見

されたそうで、弥生前期

Img_3707 の環濠集落で大溝で

囲まれた大規模な農耕

集落です、人口増加に

Img_3710 伴い居住域を広げて

大溝9までなってそこに

橋が架けられた跡もわか

りました。川西根成柿遺跡の南500mの

所にもう一つ萩之本遺跡も見つかりそこが

弥生時代の水田遺構とそれに関連する灌

漑施設である事が解りました。

Img_3713 水田跡は幅30から40Cm

高さ10Cmの畦で区切られた

長方形の小区画に細かく

Img_3717 分けられています。これは

平坦面を作りやすくする為の

工夫で畦には水口と呼ばれる

Img_3721 切れ目があり、順々に水を

まわして貯めていったようです。

水田の北側に矢板や杭を幾重

Img_3723 にも打ち込んでつくられた

灌漑施設跡も見つかり

ました手の

こんだものです。このような水田を

営む事が生活の中心だった当時の

Img_3726 様子が集落と共に見つかったのは

すごい意義のあることだと思います

が道路建設のための調査で、この

上に橋脚が立ち遺跡が破壊されるのを、みているだけ

しかできないのには心が痛みます。歴史遺産をこわして

まで作る必要があるものでしょうか。

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「旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

最初の写真のパンフレットから見ると
かなり浅い地層から発見されたんですね。

日本の遺跡はよほどの大発見でもないと
保存の方向には動かないのでしょうか?

日本のお役所(一部民間団体もですが)は遺跡・遺物の保存と言う概念を持ち合わせていないように思えますね。

投稿: シミソ | 2008年2月17日 (日) 00時16分

シミソさんコメントありがとうございます
水田の下からでたみたいです 川の氾濫で埋まってしまいそれでこの場所を放棄したので当時のままの姿で見つかったそうです 発掘面積が
広いのには驚かされます予算がいっぱい付いたのでしょうか。 このところ関西の文化財が取り壊されるニュースをよく耳にしますそのたびに、かけがえのないものを失うのを悲しくおもっています

投稿: あきみず | 2008年2月17日 (日) 21時09分

興味深い記事拝見しました。古来、営々と生きてきたことを思うべきです。今だけの人間のご都合で、破壊しすぎです。絶対、土建屋に日本を乗っ取られたと思うのは私だけでしょうか??

投稿: 山口ももり | 2008年2月18日 (月) 09時54分

ももりさんコメントありがとうございます
貴重な文化遺産を後世に伝えていく事が
出来ないのは、情けない国です 何か工事
を続けていかないと土建屋が成り立たないの
はねずみ講と同じで、文化を破綻させている
のではないでしょうか

投稿: あきみず | 2008年2月18日 (月) 20時24分

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